フジテレビと僕とあの頃と

いやぁ~あの頃をいろいろと思い出しましたね


中学1年生

中1男子に取ってこの時期は、正に「性」に目覚める時期であろう。

雑木林の謎の雑誌、暗闇にひかる銀色の自動販売機、週刊誌の最後の方にある怪しい商品、国語辞書、世はエロに満ち溢れている。

必ずと言っていいのだが、この時期、知識肥大した謎の先輩が現れ、性について講釈をたれるのだ。

小学校5年の時、なぜ、女子だけ残される授業があり、その後、女子に何があったのかを聞くと、聞いた男子を然も犯罪者を見る目で敬遠したのかこの時に知る男子は少なくない。

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この時期の男子としては、越えなくてはならならい大きな山として、コンビニの成人向け雑誌コーナーが存在する。
勿論、夜ひかる銀色の自販機でもそれはよいのだが、やはり、コンビニのハードルを越えられるかは、大きな問題なのだ。

自分も夏休みにこの山へ果敢にチャレンジをした。

行きつ戻りつした雑誌コーナー、とりあえず、手前にあった雑誌を見もせずに抜き取り、そのままレジへ。

気持ちは、頂上へ到達しているが、実際は、中々出てこない小銭に四苦八苦していた。

そして、飛び出す様にコンビニを出た時、そこには、勇者をたたえる村人が戦利品をと歓喜の声で出迎えている。

早速、Aの家での戦果の確認を行うが、ここで、村人たちは、自分への畏敬の念を失うのだ。
彼らは、「袋とじ」を期待していたのに、自分が買ってきた雑誌には、袋とじがなかったのだ。

その雑誌は、自分が持って帰ったが、途中の雑木林に投げ捨てた。

この時、期せずして一つの謎を解明したのに、その時の自分は、全く気付いていなかったのだ。

大人の階段は、高く遠いと知った12歳の夏の出来ごとでした。





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